はじめに

 

我が国は東日本大震災という未曽有の大災害に直面し、その復旧、復興に国一丸となって取り組んでいます。しかし、以前から続く円高やデフレの進行等による雇用の 減少や賃金の低下など厳しい経済状況に加え、外交面においても主権国家としての威信を失墜するような事態にまで陥り、まさに国難の時代を迎えています。

立ち直る兆しの見えない、具体的な有効策が見えない今こそ地方行政に携わる者として、地方から国を変えるべく行政の刷新を進めなければなりません。

埼玉県では上田知事が三期目の当選を果たし、この困難な時代を地方、地域の力で乗り越えるべく、新しい時代に相応しい日本のモデルとなる埼玉県の実現に向けて、新たなスタートを切りました。

我々刷新の会としましては、二元代表制の一翼を担う県議会の一員として県行政に対し今後も厳しい目を向けていくつもりです。

つきましては、今後よりいっそうの県民目線の県政発展を念頭に置き、「平成24年度 埼玉県予算編成に関する要望書」を取り纏めましたので、県財政も 大変厳しい状況ではありますが、特段のご配慮を賜りますようここに要望いたします。

 

 

平成231014

埼玉県議会 刷新の会

 

    表      鈴木 正人

相 談 役      石田 昇

副 代 表      中屋敷 慎一

幹 事 長      小野 克典

政調会長      舟橋 一浩

総務会長      江野 幸一

幹事長代理    菅原 文仁

政調会長代理  藤澤 慎也

総務会長代理  井上 航

平成24年度

 

埼玉県予算編成に関する要望書

 

平成231014日 

埼玉県議会 刷新の会

 

 

企 画 財 政 部 11

 

●県立施設、出資法人への更なる補助金の見直しと整理縮減

 

●指定管理者制度の更なる活用とモニタリング体制強化による県民サービス 向上

 

●財源の伴う権限移譲を推進し市町村の自主独立性を高め、更なる地方分権の推進

 

●県職員と市町村職員の更なる人事交流を進め県民・市民のための一体性の ある行政運営の推進

 

●八ツ場ダムの本体工事の早期実施

 

●公共事業における県内業者の仕事量確保と技術力の向上に資するあらゆる

対策の推進

 

●市町村長会議のブロック化等、さらなる充実

 

●補助金のサンセット方式の全面導入

 

●私債権の不能欠損の処分による債権管理の適正化

 

●聖域なき補助金改革を断行。補助金・交付金をゼロベースで見直し

 

●広域連合などの積極的な導入により市町村業務の効率化や経費削減をはかる

 

 

総 務 部 関 係 8

 

県平和資料館の利用率向上の為の広報活動の充実と、館の歴史的史実に  基づく公正・中立な運営と我が国の戦後平和維持活動の公正な評価による 展示内容の拡充

 

自治会館敷地購入補助制度の新設

 

●各種アンケートやパブリックコメントの回答方法の取り扱いについて

効率よく数多くの回答が得られるよう再検討

 

 ●各出先機関などで数多く処分される各種情報誌やパンフレット、ポスター

などの取り扱いについて見直しを図り効率よく経済的な方法を検討

 

●私立学校運営費補助金における朝鮮学校への補助金支給の廃止

 

●入札事務の効率化、迅速化がはかれる電子入札の活用

 

●談合防止のための更なる制度改革と、行政コストの削減

 

●悪質な高額滞納者を中心とした徴税対策の徹底と強化

 

 

県 民 生 活 部 関 係 9

 

団体希望寄付金制度の県民への広報活動の強化

 

●行政への協力いただいているNPO団体への補助金の拡大

 

行政の下請け活動とならないよう、自立したNPO活動サポート体制を拡充

 

県民がNPO活動へ参加しやすくなるための情報提供や相談体制の強化

 

●NPOと行政の協働の更なる推進と業務委託の拡大

 

埼玉県広報の強化のために若者の意見を活用する機会と場の拡大

 

東京都のMXテレビなどを参考に県広報番組の柔軟な発想による見直し

 

町内会やNPOによるパトロールなどの自主防犯活動組織の拡大と支援の

強化

 

北朝鮮による日本人拉致問題・人権侵害問題に対する県民意識の啓発事業

の推進

 

 

警 察 本 部 関 係 8

 

警察官増員と装備・施設の整備などによる警察基盤の更なる強化

 

 

地元自治体からの要望に応え信号機や横断歩道の大幅増設へむけた予算の

増額

 

福祉事業所の駐車除外手続き申請期間の延長

 

通行禁止(スクールゾーン)規制路線沿線住民の通行許可証の地元交番に

よる簡易発行

 

●自転車のマナー向上のための指導及び取締りの更なる強化

 

●劣化し消滅した路面標示や交通規制標識の補修業務を道路管理者へ権限移譲

 

●暴力団排除条例の周知徹底

 

●振り込め詐欺対策の徹底と取締り体制の強化

 

 

危 機 管 理 防 災 部 関 係 5

 

●災害時要援護者の避難体制の整備

 

防災拠点となる公共施設の耐震化の早期整備推進

 

●消防救急無線のデジタル化に係る整備費用の財政支援

 

●市町村における各種ハザードマップの作成支援

 

●県内市町村におけるBCP作成の支援

 

 

産 業 労 働 部 関 係 16

 

金融機関の貸し渋り防止に向けた対策の拡充

 

創業支援対策の拡充

 

ニート、フリーターへの自立・就業支援対策の更なる拡充

 

失業者の雇用対策の拡充

 

大手スーパーやフランチャイズ店の商店街加入促進

商店街に対し新商品の開発、普及、販売促進などの支援拡充

技術支援や情報提供、販路開拓など経営革新に挑戦している経営者への

積極的支援

顧客ニーズにきめ細かく応える魅力ある商店街の形成支援

 

地域特性を活かしたサービスや、新商品の開発、普及、販売促進を支援

大規模商業施設等の適正立地や中心市街地のにぎわい回復を目的として

 改正されたまちづくり3法を踏まえ、これらの制度の積極活用

 

若手経営者対象ゼミ、講演の実施を支援

 

●次世代エネルギーの普及促進のための産官学連携の強化充実

 

●円高における埼玉県内企業への支援対策の拡充

 

●県及び市町村観光マップの整理統合を促進し、わかりやすく使いやすい

観光マップの作成による、魅力ある埼玉県の観光行政の推進

 

●民間の力やアイディアを生かす経営戦略会議的な機関の設置と活用

 

●埼玉版紹介予定派遣事業の実施と新卒者雇用の増大

 

 

農 林 部 関 係 14

 

県内自給率アップに向けた本格的な対策強化

 

遊休農地の積極的活用

 

県内農産物のさらなる広報活動の推進

 

地産地消の更なる推進

 

農家が、農業として自立した生計が立てられるような施策の展開

 

県内ブランド農作物の更なる普及啓発

 

「彩のかがやき」などの県産米の生産支援と需要拡大の更なる推進

生産物に高い付加価値を付け、斬新な流通・販売戦略のもと、先駆的な

 高収益農業の実現に向けた食品産業などとの連携支援

 

海外の姉妹・友好都市と提携した生産物の流通促進

 

●県内農産物の海外輸出に向けた支援体制の確保

 

●農商工連携による商品開発の推進

 

●あじさい館の廃止を含めた再検討

 

●狭山茶の茶商、茶農家の保護及び、風評被害防止対策の徹底

 

●県立農業大学校の円滑な移転と跡地の効果的な活用

 

 

環 境 部 関 係 10

 

県有施設等への植栽を積極的に推進

 

都市部における屋上や壁面緑化のさらなる推進と積極的支援

 

事業者のISO取得等への支援拡充

 

不法投棄へのパトロールと撤去体制の強化

 

行政と県民、企業、NPOが連携し、協働による緑地、農地、森林、水辺

空間などの保全・活用

アスベスト処理に対する県の対応策の更なる充実

 

●エネファームなどの次世代エネルギーの普及に向けた更なる補助制度の拡大

 

●環境の保全・創造への理解を深めるための環境学習の推進

 

●環境関係美化運動のさらなる推進

 

●県内小・中学校及び農用地の土壌における放射性物質調査においては、

さらに範囲を拡大しての実施

 

 

都 市 整 備 部 関 係 2

 

地域の歴史や伝統の調和した街並みの誘導と、美しい景観を備えた

まちづくりの推進


●少子高齢化及び人口減に対する土地利用計画の検討

 

 

県 土 整 備 部 関 係 7

 

●水辺再生事業の県民提案による再生箇所枠の拡大

 

河川敷等の未整備地区のスポーツ施設への活用補助と整備費用の確保

 

民間活力を利用した形での遊休地等へのスポーツの場の拡大

 

土地区画整理組合に対する無利子貸付金制度の創設

 

●慢性的に渋滞している交差点や、危険な交差点の改良整備の促進

 

 ●道路幅が狭い道路における自転車及び歩行者と自動車の安全な通行区分の

整備促進

 

 ●ゲリラ豪雨などによる内水対策のための国・県道及び公共用地における

貯留浸透施設等の整備促進

 

 

教 育 局 関 係 25

 

●自殺・うつ病対策として道徳の授業における読み聞かせ授業の実施拡大

 

 県内すべての子供達が、地域の伝統芸能を総合的学習の時間や課外活動を

  活用し、授業等を通じてふれあい親しみ学べる場づくりの徹底

 

青少年に安全保障の大切さを体験し学習してもらう青少年防衛講座の実施

 

●特別支援学校新設校によって転校を余儀なくされている方々に向けた登下校

環境の整備

 

 

多くの子供達が好きな部活動に入り、目標を持って大会に出場できるように

合同部活動のあり方の研究と推進

 

事実に基づいた形での我が国や郷土に誇りをもてる正しい歴史教育の推進

 

「親の学習」を単なる子育て教室にならない形での更なる推進

 

モンスターペアレント対策の拡充

 

先人を敬う心と規律ある態度を育む道徳教育のマニュアル化と推進

 

小中高校生への自然・社会体験活動の拡大

 

いじめの完全防止に向けた対策の強化

 

習熟度別指導や補充的指導の拡大

 

公立学校の機能強化

 

自然や社会体験などによる体験学習の拡大と社会力の育成

 

埼玉県教育振興基本計画(生きる力と絆の埼玉教育プラン)における5つの

基本目標達成に向けた施策の更なる推進

 

在校生、職員の立場に立った県立高等学校の再編整備事業の促進

 

公立学校の教員の民間企業等への研修制度の拡充と指導力向上策の強化

 

●優秀な教員の確保に向けての工夫と努力の強化

 

●「海の武士道」などを活用した武士道教育の普及

 

●学校図書館図書標準の100%達成

 

●小中一貫教育校の増加

 

●特別支援学校の教室不足解消

 

●スクールカウンセラーの小学校配置

 

●教員の不祥事に対する処分の厳罰化

 

●スポーツ指導者の活動を支援する取り組み強化

 

 

保 健 医 療 部 関 係 31

●♯8000番の相談時間の延長および相談体制の充実

 

ドッグランの整備促進と、災害発生時における犬・猫などのペットの避難

場所の確保への取り組み

 

健康づくりを支援する生活習慣病対策の実施

 

国民健康保険組合への特定健康診査・保険指導事業に対する財政支援

 

●自殺防止対策の取り組み強化

 

 ●乳幼児医療費助成制度における所得制限及び自己負担金の廃止並びに対象

年齢の拡大

 

高齢になっても自立して暮らせる介護予防の支援

 

自治体病院への支援策強化

 

医療需要へ対応するために開業医の積極的誘致

小児救急医療の医師不足を解消するために医師確保対策推進事業の拡充

 

2次救急医療の充実を図るための、市町村への支援の拡充

 

県立病院医師の県内自治体病院への兼職を可能にする制度の創設

 

小児科・産婦人科医の充実を図るための具体的施策の推進

 

●開業医による拠点病院支援事業費の拡充

 

●県単独型の高度救命救急センターの設置

 

●動物指導センター・各保健所における収容動物の更なる環境改善のための

人員・予算の投入。

 

●県立がんセンターへの重粒子線治療設備の早期導入

 

●県立がんセンターの相談支援センターの機能強化のための人員・予算の投入

 

●がん在宅緩和ケアネットワークの早期構築

 

●2次救急医療体制確保のための医師確保について積極支援

 

周産期医療体制、小児救急を中心とした救急医療体制の脆弱化解消の為、

自治体病院と民間病院の役割分担の明確化

 

●地域連携クリティカルパスの更なる普及

 

●妊婦健康診査支援基金の継続と妊婦健診に関する県医師会との一括契約事務

の継続

 

●動物指導センターや各保健所の収容動物の世話などについて、動物愛護

ボランティアとの連携の強化

 

●さいたま赤十字病院と県立小児医療センターの医療機能強化

 

●市町村における24時間在宅介護サービスの普及促進

 

●総合的な自殺防止対策の実施と自死遺族のケア体制構築

 

●私立医大の誘致を含め、医大設置に向けた医師不足対策強化

 

●がん対策や小児救急など、病院間の医療ネットワークの形成

 

●各種ワクチンや子ども医療費助成など、命に関わる政策の市町村格差を解消

 

●循環器・呼吸器病センターの施設、設備の充実。特に本館棟から治療棟の

連絡通路部分整備

 

 

福 祉 部 関 係 15

 

介護従事者の賃金アップなど待遇改善に向け、更なる国への要望活動を行う

とともに県独自の施策の充実

 

特別養護老人ホームの県単独補助制度の更なる拡充と整備促進

●老人活動等の支援事業における老人クラブ等の事業補助金への使途の周知

徹底

障害者福祉施設の就労支援機能の強化

 

障害者就業・生活支援センター事業の拡充

 

高齢者の文化・スポーツイベントの支援

 

●発達障害支援プロジェクトの更なる推進

●発達障害者(児)支援のための早期発見、療育体制の強化

 

 民間活力による保育所の整備や、保育と幼児教育の一体的な運営を支援し、

  入所受け入れ枠のさらなる拡大

 

認可外保育施設や家庭保育室の県独自の安心安全基準づくりと支援強化

 

子育て応援宣言企業の登録拡大と取り組み支援

 

●県の乳幼児医療支給事業の対象年齢の引き上げと所得制限と自己負担の

撤廃

 

●有料老人ホームのトラブル防止と消費者保護

 

●単身高齢者に対する孤独死対策と見守り体制の構築

 

●ケースワーカーの適正配置による生活保護行政の質向上と不正防止

地 元 問 題

・志木市 16

河川敷を利用したパークゴルフ場整備の検討

●志木市上宗岡1-8-41付近 袋橋通りへの押しボタン信号の設置

●県道川越・新座線、上宗岡3-5(東上セレモニー先・ホール第二駐車場)

先の十字路への押しボタン信号の設置

●志木市中宗岡2-26-24 押しボタン信号の設置

志木市上宗岡427付近 羽根倉橋西交差点に右折用矢印信号の設置

●志木市本町4ー14 大原交差点 点滅式歩行者用信号の設置

●県道川越・新座線 志木大通り 志木市本町1-1556-10 付近の歩道拡幅

●志木市下宗岡3−13−8 コインランドリー前の横断歩道に押しボタン

信号の設置

●都市計画道路中央通停車場線(本町通り)本町1丁目交差点から市道

1193号線、本町3丁目の交差点付近までの2工区の整備、並びに

歩道部分における野火止用水跡地モニュメントの設置

都市計画道路中央通停車場線(本町通り)市道1193号線、本町3丁目の

交差点付近から本町5丁目ユリノキ通りまでの3工区予定地域の街路整備事業の着手

●都市計画道路中央通停車場線(本町通り)の整備済み区間における歩道部分

の歩行者と自転車へ通行区分の分離作業の実施

●主要地方道さいたま東村山線(いろは通り)中宗岡3丁目交差点の交差点

改良の整備促進

●主要地方道さいたま東村山線(いろは通り)宗岡公民館前の交差点改良事業

の整備促進と北側(中宗岡3−3エリア)の歩道整備の促進

●主要地方道保谷志木線 (宿通り) 上宗岡2丁目交差点の改良工事の着手

●国道254号バイパスの早期開通に向けた整備促進

●志木市中宗岡3-7-37 (昭和モータース前だけにこだわらずこの付近への

横断歩道設置)

 

・鳩ケ谷市 9

●さいたま鳩ケ谷線 桜町商店街歩道拡幅

●里土地区画整理 県費予算の確保

●芝川境橋の歩道設置

●芝川 新橋設置(鳩ケ谷〜スキップシティ)

●芝川 築堤コンクリート補強(防災用)

●埼玉高速鉄道の初乗運賃値下げに伴う補助

●乳幼児医療費支給事業の補助対象年齢の拡大要望

●一級河川毛長川の整備・治水対策(浚渫工事の促進・ネック箇所の解消・

毛長川排水機場の自動運転化)

●埼玉県妊婦健康診査支援基金事業補助金について

 

・鴻巣市 9

●コウノトリの舞う魅力的な地域づくり推進事業について

● 栄養教諭及び学校栄養職員の増員について

●主要地方道さいたま鴻巣線の歩道整備事業の促進について

●河川事業 元荒川親水事業の促進について

●主要地方道鴻巣羽生線整備事業の促進について

●県道鴻巣桶川さいたま線鴻神社前交差点改良事業の促進について
●鴻巣停車場線(都市計画道路:駅東通線)の改良及び旧中山道(都市計画道路:鴻巣桶川さいたま線)との交差点改良について
●乳幼児医療費補助額の拡大について
●幼稚園就園奨励費補助の負担割合について

 

・桶川市/伊奈町 9

●県道蓮田鴻巣線の川越栗橋線以北の北本方面に向かっての自転車・歩行者道の整備

●一級河川江川の改修促進

●県道桶川停車場線の整備

●上尾道路の1期区間の中で、未だ暫定供用されていない上尾環状線〜県道川越栗橋線間の早期整備について、国への強力な働きかけと県のとり組み。

 

●圏央道桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間の平成26年までの開通について、

国への強力な働きかけと県の取り組み。

●通称第二産業道路の終点(桶川)側からの同時推進

●県道蓮田鴻巣線の桶川市「加納小学校」交差点への右折帯整備

●桶川市坂田交差点の自動車対自転車・歩行者の交通安全対策
●都市計画道路伊奈中央線の整備促進

 

 

・川越市 3

●松江町交差点改良事業の促進

●埼玉県特別支援学校放課後児童対策事業費補助金の補助額の引き上げ

●県道川越日高線と国道16号の小仙波()交差点の改良事業の促進

 

 

・東松山 4

●国道407号東松山バイパスの4車線化

●一級河川九十九川及び一級河川新江川における排水機場の早期整備について

●主要地方道東松山越生線(ぼたん通り部)の早期整備について

●県道東松山越生線、東武鉄道東上本線第250号踏切内歩道の設置

 

・戸田市 22

●県単独予算による緊急雇用創出基金事業の実施

●特別養護老人ホームの整備に係る国庫補助の復活への要望

●不交付団体への保育所施設整備費に係る財政支援の実施

●水辺再生100プランの平成24 年度以降の継続

●笹目川の中央橋から山宮橋間の親水護岸整備

●笹目川の山宮橋から根木橋の中間地点における水辺空間整備

●避難所等の防災拠点の自家発電装置等の電源確保

●福祉タクシー及び自動車燃料費助成の県費補助金対象化

●都市公園の芝生化推進に係る財政支援の実施

●地上デジタル対応テレビの電子黒板化に係る財政支援の実施

●第二種社会福祉事業の届出事務処理及び運営に関するガイドラインを順守

徹底

●埼京線の終電延長と増発、ホームドアの設置の要望

●戸田公園駅に通勤快速を停車し、快速を増発

●戸田公園漕艇場の抜本的な水質改善

●要望信号、防犯灯、横断歩道の設置件数の増加

●市内中学校に柔道部設置

●給食センター跡地に予定される特別養護老人ホームの円滑な設置

●県道練馬川口線歩道のバリアフリー化区間延伸

●辺島橋架換工事の円滑な実施

●荒川水循環センターの汚泥処理焼却炉から発生する排気ガスの放射線量測定

●荒川水循環センターに置かれている汚泥焼却灰の早期処分

●荒川水循環センターの上部に太陽光パネル設置

 

 

・越谷市 12

●都市計画道路越谷市役所通り線の早期事業着手

●都市計画道路浦和野田線、都市計画道路南浦和越谷線、都市計画道路越谷

吉川線(吉川橋の架換を含む)の整備促進

●都市計画道路八潮越谷線(西方工区)の早期完成

●県道平方東京線(北部地区)の拡幅事業推進

●東埼玉道路、春日部市水角までの区間の完成並びに国道16号(庄和

インター)までの区間の事業化及び圏央道までの延伸

 
●中川の河川改修並びに越谷レイクタウン事業に密接に関連する大相模調節池並びに付帯する導・排水路及び排水機場の早期完成

 

●新方川の国道4号戸井橋上流部分(橋の架替えを含む)の河川改修の推進

及び最下流部に計画されている排水機場の早期事業化

 

●元荒川や新方川などの暫定完成区間について、災害予防の観点から堤防補強

など適切な維持管理

●北越谷駅以北の東西通行、交通の利便性向上

●越谷レイクタウン駅北口駅前広場への早期交番開設

●警察官の増員及び市内各駅周辺地区の街頭犯罪多発地域を重点とした巡回

 パトロールの強化並びにJR南越谷駅及び東武伊勢崎線新越谷駅周辺への

街頭緊急通報システム(スーパー防犯灯)の設置

 

●中核市移行関して、人的、技術的、財政的支援。また保健所設置に関して、

業務の委託や指導、財政的な支援。

 

 

・和光市 17

●和光市への県立中高一貫校の設置(特に県立和光国際高等学校の中高一貫化)

●一般国道254号和光川越間バイパス建設の促進 及び 東京外かく環状道路

より先の延伸ルートの実現

●土地区画整理事業の進捗に合わせた国庫補助金の適正な配分
●新河岸川水循環センターから排出される放射性物質を含む汚泥及び焼却灰の早期処分

●川の再生事業に併せて、越戸川に架かる赤池橋の下に歩道の設置

●練馬川口線(笹目通り)の事故多発地帯への安全対策

●練馬川口線(笹目通り)の節電による消灯箇所の復旧

●県道新座和光線(旧川越街道)の未整備区間(外環道路から東埼橋)の歩道

整備

 

●県道新座和光線(旧川越街道)の和光市第三小学校前の歩道橋のタイル

剥がれ

 

●地下鉄副都心線の横浜延線に合わせた記念事業の実施や市が行う関連事業へ

の支援

●私学助成金の充実

●県道和光インター線の池上たばこ店から坂下ショッピングセンターまでの

拡幅・歩道の確保

●県道和光インター線(水道道路)の歩道の整備

●北口駅前線のいなげや前の道路の拡幅・歩道の確保

●赤池通りの変則4叉路の信号設置

●光が丘入口(向山通り、牛房バス停近く)の歩行者用の信号設置
●東本村バス停(笹目通り、白子3丁目)付近の歩道の整備