埼玉県警察は地域非行集団の検挙・解体を進め、今年は7グループ(暴走族6、カラーギャング1グループ)232人検挙という成果を上げているものの、未だに県内には地域非行グループが119団体(暴走族53、カラーギャング19、その他47)996人を把握しているとの事でありました。
70年代から問題になっている暴走族に関しては、昔とは性格が変わったと言われるものの、2006年現在にまだ県内に53団体あるというのも驚きであり、このような地域非行集団があって良い事などその地域にとって全くなく、迷惑以外の何物でもありません。
多くの純粋な少年たちまでもが巻き込まれ、場合によってはその後の人生を台無しにする地域の非行集団の根絶は昔からの県民の願いでありますので、是非すべての団体を解体・根絶させるつもりで警察に取り組んでいただきたいと強く要望いたしました。